スカイプといえば、以前忘れられない経験をしたことがあります。

学生時代に仲の良い友達が、オーストラリアに一年間留学に行きました。

親友だったので私は淋しくて、彼女と毎日のようにスカイプのビデオ通話で話していました。

彼女はシェアハウスに住みリビングのパソコンでスカイプをしていたので、よく同居人の外国人たちが画面の後ろを通ったり、時には

「ハーイ!」

と画面に現れることも。

その中で一人、すっごいイケメンがいたのです。

金髪で名前はジェイク。

親友とスカイプ中に彼が画面の端にうつるとドキドキしていました。

ある晩、いつものように親友とスカイプで話していると、誰かが彼女を呼び出しました。

「ちょっと待ってて。」

と彼女が画面からいなくなり、そしていきなり現れたのはジェイク。

私はもうビックリ!

「ハイ。」

と挨拶されましたが、驚いて返事ができません。

あまり英語がよくわからなかったのですが、なんとなくジェイクが話した内容は

「○○(親友)は俺の友達が呼び出してる。俺が君と話したいから。OKかな?」

こんな感じでした。

私は英語が話せないと言うと

「問題ない。ちょっとでいい。可愛いから見てるだけでいい。」

聞き間違いかと思いましたが、そのあともジェイクはどうやら褒め言葉らしき単語を次々言っています。

私はもう嬉しくて恥ずかしくて真っ赤だったと思います。

「オーストラリアに来て欲しい。会いたい。」

と言われ返答に困っていると親友が戻って来ました。

「ゴメンね、ジェイクが仕組んだみたいだね。ずっと○○(私)の事可愛いって言ってたからね。」

それから私はジェイクと何度か2人でスカイプをして、その度に

「会いたい、可愛い。」

と言われる甘い時間を過ごしました。

結局私がオーストラリアに行く前に親友が帰国。

ジェイクもシェアハウスを出たようで連絡が途絶えてしまいました。

今思えばあんなかっこいい人と過ごせるならオーストラリアに飛んで行けば良かった!

と後悔しています。

「可愛い???キスしたい???。」

というジェイクの声を思い出すたびに悶々としてしまいます。

関連記事